パートタイムでも条件次第で雇用保険に入る必要が出てきます。
今回は、パートタイムの雇用保険の加入条件についてご紹介いたします。
▼雇用保険に加入する義務が生じる条件とは?
以下の2点を満たすとパートタイムでも雇用保険に加入する義務が発生します。
・31日以上働く場合(日数が特に決まっていない場合も含む)
・1週間で20時間以上働く場合
例外もありますが、基本的に上記2点の条件を満たすと加入しなければなりません。
▼雇用保険に加入するために必要な手続きは?
雇用保険の加入手続きは事業者が行います。
パートタイムで働く側が手続きをする必要はありません。
加入しているか心配な人は、ハローワークもしくは会社の担当者に確認するといいでしょう。
▼雇用保険の保険料は?
保険料は一般の事業だと「給与の0.3%」、農林水産・清酒製造・建設事業だと「給与の0.4%」となっています。
仮に給与が15万円だとすると、一般の事業では「450円」、農林水産・清酒製造・建設事業では「600円」が引かれるということです。
▼まとめ
今回は、パートタイムが雇用保険に加入する必要がある条件についてご紹介しました。
1週間で20時間以上の労働をしている必要がある点に注意しましょう。
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